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結
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むすぼ
ふりがな文庫
“
結
(
むすぼ
)” の例文
追い/\
都鄙
(
とひ
)
が騒がしくなって来るので、父子の間にとかくの浮説が出来ると云うのも
直談
(
じきだん
)
がないからである、急ぎ秀次是へ参られ候え、
結
(
むすぼ
)
れぬる氷を春風の解くように
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
爲
(
なす
)
氣
(
き
)
も
失果
(
うせはて
)
て立歸りしが氣も
結
(
むすぼ
)
れ
床
(
とこ
)
へ這入て忘れんと
目睡
(
まどろむ
)
夢
(
ゆめ
)
の其中に水を
呉
(
くれ
)
しを見たりしが
偖
(
さて
)
は
寢言
(
ねごと
)
を言たるか面目なしと計りにて一
伍
(
ぶ
)
一什
(
しじふ
)
を語りけるを
聞
(
きゝ
)
忠兵衞は
呆
(
あき
)
れ
果
(
はて
)
吐息
(
といき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“結”の意味
《名詞》
結(けつ)
漢詩の起承転結の最後。結句。
(出典:Wiktionary)
“結”の解説
結(ゆい)とは、主に小さな集落や自治単位における共同作業の制度である。一人で行うには多大な費用と期間、そして労力が必要な作業を、集落の住民総出で助け合い、協力し合う相互扶助の精神で成り立っている。
(出典:Wikipedia)
結
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
“結”を含む語句
結局
結末
結構
結果
結髪
凝結
結合
元結
結婚
結目
結納
結句
髪結
結綿
結立
結着
引結
文七元結
手結
結直
...