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空濶
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くうくわつ
ふりがな文庫
“
空濶
(
くうくわつ
)” の例文
然
(
しか
)
し
樹木
(
じゆもく
)
が
吸收
(
きふしう
)
して
獲
(
え
)
た
物質
(
ぶつしつ
)
の一
部
(
ぶ
)
を
地
(
つち
)
及
(
およ
)
び
空氣
(
くうき
)
に
還元
(
くわんげん
)
せしめようとして
凡
(
すべ
)
ての
葉
(
は
)
を
梢
(
こずゑ
)
から
奪
(
うば
)
つて、
到
(
いた
)
る
處
(
ところ
)
空濶
(
くうくわつ
)
で
且
(
かつ
)
簡單
(
かんたん
)
にすることを
好
(
この
)
む
冬
(
ふゆ
)
の
目
(
め
)
には、
櫟
(
くぬぎ
)
の
枯葉
(
かれは
)
は
錯雜
(
さくざつ
)
し、
溷濁
(
こんだく
)
して
見
(
み
)
えねばならぬ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
濶
漢検1級
部首:⽔
17画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空手