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くうくわつ
ふりがな文庫
“くうくわつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
空濶
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空濶
(逆引き)
然
(
しか
)
し
樹木
(
じゆもく
)
が
吸收
(
きふしう
)
して
獲
(
え
)
た
物質
(
ぶつしつ
)
の一
部
(
ぶ
)
を
地
(
つち
)
及
(
およ
)
び
空氣
(
くうき
)
に
還元
(
くわんげん
)
せしめようとして
凡
(
すべ
)
ての
葉
(
は
)
を
梢
(
こずゑ
)
から
奪
(
うば
)
つて、
到
(
いた
)
る
處
(
ところ
)
空濶
(
くうくわつ
)
で
且
(
かつ
)
簡單
(
かんたん
)
にすることを
好
(
この
)
む
冬
(
ふゆ
)
の
目
(
め
)
には、
櫟
(
くぬぎ
)
の
枯葉
(
かれは
)
は
錯雜
(
さくざつ
)
し、
溷濁
(
こんだく
)
して
見
(
み
)
えねばならぬ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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