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私
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ワタクシ
ふりがな文庫
“
私
(
ワタクシ
)” の例文
宋朝
(
ソウチョウ
)
ノ
管領
(
カンリョウ
)
、
梁中書
(
リョウチュウショ
)
、
北京
(
ホッケイ
)
ニアリテ、民ヲ毒シ、
権
(
ケン
)
ヲ用イ
政
(
マツリ
)
ヲ
恣
(
ホシイママニ
)
シテ富財ヲ
私
(
ワタクシ
)
スルコト多年。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
以来
(
イライ
)
、
十春秋
(
ジッシュンジュウ
)
、
日夜転輾
(
ニチヤテンテン
)
、
鞭影
(
ベンエイ
)
キミヲ
尅
(
コク
)
シ、
九狂一拝
(
キュウキョウイッパイ
)
ノ
精進
(
ショウジン
)
、
師
(
シ
)
ノ
御懸念
(
ゴケネン
)
一掃
(
イッソウ
)
ノオ
仕事
(
シゴト
)
シテ
居
(
オ
)
ラレルナラバ、
私
(
ワタクシ
)
、
何
(
ナニ
)
ヲ
言
(
イ
)
オウ、
声
(
コエ
)
高
(
タカ
)
ク、「アリガトウ」ト
明朗
(
メイロウ
)
、
粛然
(
シュクゼン
)
ノ
謝辞
(
シャジ
)
ノミ。
創生記
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
私
(
ワタクシ
)
のほとけを持ちて、盂蘭盆の哀愁、愈〻切なるものあり。
歌舞妓芝居後ありや
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“私”の意味
《人称代名詞》
(わたし、わたくし)一人称。
(出典:Wiktionary)
“私”の解説
私(し、わたくし)は、仕事場などの社会的集団の中における人間の属性と対比して、一個人としての属性を示すときに用いられる言葉である。
この意味における反対語は公(こう、おおやけ)である。例えば、「私用」は仕事に関係のない行動や物品を指し、「公用」はもっぱら仕事上の行動や仕事に用いる物品を指す。
(出典:Wikipedia)
私
常用漢字
小6
部首:⽲
7画
“私”を含む語句
私等
私語
私達
私通
私生児
私共
私宅
私室
私娼
私部
私刑
私窩子
歇私的里
私娼窟
私曲
私家
私怨
私事
私淑
私方
...