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尅
ふりがな文庫
“尅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こく
66.7%
コク
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こく
(逆引き)
『東鑑』〈文治二年八月十六日午の
尅
(
こく
)
、西行上人退出す、しきりに抑留すといえども、
敢
(
あ
)
えてこれにかかわらず、
二品
(
にほん
)
(頼朝)銀を以て猫を作り贈物に
充
(
あ
)
てらる、上人たちまちこれを拝領し
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「それや火が
金
(
かね
)
に
尅
(
こく
)
したんだ」
明日
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
尅(こく)の例文をもっと
(2作品)
見る
コク
(逆引き)
以来
(
イライ
)
、
十春秋
(
ジッシュンジュウ
)
、
日夜転輾
(
ニチヤテンテン
)
、
鞭影
(
ベンエイ
)
キミヲ
尅
(
コク
)
シ、
九狂一拝
(
キュウキョウイッパイ
)
ノ
精進
(
ショウジン
)
、
師
(
シ
)
ノ
御懸念
(
ゴケネン
)
一掃
(
イッソウ
)
ノオ
仕事
(
シゴト
)
シテ
居
(
オ
)
ラレルナラバ、
私
(
ワタクシ
)
、
何
(
ナニ
)
ヲ
言
(
イ
)
オウ、
声
(
コエ
)
高
(
タカ
)
ク、「アリガトウ」ト
明朗
(
メイロウ
)
、
粛然
(
シュクゼン
)
ノ
謝辞
(
シャジ
)
ノミ。
創生記
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
尅(コク)の例文をもっと
(1作品)
見る
尅
部首:⼨
10画
“尅”を含む語句
相尅
下尅上
数尅
水尅火
火尅金
“尅”のふりがなが多い著者
魯迅
南方熊楠
太宰治