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磨
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ひきうす
ふりがな文庫
“
磨
(
ひきうす
)” の例文
又西国の山に人の作りたるやうなる
磨
(
ひきうす
)
の
状
(
かたち
)
の石を産する所ありと
春暉
(
しゆんき
)
が
随筆
(
ずゐひつ
)
にて見たる事ありき、今その所をおもひいださず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
アイスランドの伝説に、何でも出す
磨
(
ひきうす
)
を試すとて塩を出せと望み挽くと、出すは出すは、磨動きやまず、塩乗船に
充
(
み
)
ち
溢
(
あふ
)
れて、ついにその人を沈めたとあり。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
又西国の山に人の作りたるやうなる
磨
(
ひきうす
)
の
状
(
かたち
)
の石を産する所ありと
春暉
(
しゆんき
)
が
随筆
(
ずゐひつ
)
にて見たる事ありき、今その所をおもひいださず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○
百樹
(
もゝき
)
曰、
余
(
よ
)
仕
(
つかへ
)
に在し時同藩の文学関先生の
話
(
はなし
)
に、
君侯
(
くんこう
)
封内
(
ほうない
)
の(丹波笹山)山に
天然
(
てんねん
)
に
磨
(
ひきうす
)
の
状
(
かたち
)
したる石をつみあげて
柱
(
はしら
)
のやうなるを
並
(
ならべ
)
て
絶壁
(
ぜつへき
)
をなし、
満山
(
まんざん
)
此石ありとかたられき。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○
百樹
(
もゝき
)
曰、
余
(
よ
)
仕
(
つかへ
)
に在し時同藩の文学関先生の
話
(
はなし
)
に、
君侯
(
くんこう
)
封内
(
ほうない
)
の(丹波笹山)山に
天然
(
てんねん
)
に
磨
(
ひきうす
)
の
状
(
かたち
)
したる石をつみあげて
柱
(
はしら
)
のやうなるを
並
(
ならべ
)
て
絶壁
(
ぜつへき
)
をなし、
満山
(
まんざん
)
此石ありとかたられき。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
“磨”を含む語句
磨上
達磨
磨滅
銷磨
琢磨
消磨
磨臼
本磨
播磨
磨硝子
切磋琢磨
達磨船
歯磨
磨針峠
研磨
銀磨
達磨茶屋
磨製石斧
米磨桶
磨師
...