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銀磨
ふりがな文庫
“銀磨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎんみが
60.0%
ぎんみがき
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎんみが
(逆引き)
小太刀かと見えたが、それは
銀磨
(
ぎんみが
)
きの十手である。もぎりへ
辷
(
すべ
)
りこんだ孫兵衛の
刃
(
やいば
)
が、
鏘然
(
しょうぜん
)
として火を降らした。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
銀磨
(
ぎんみが
)
き朱房の十手は、平次の手にキラリと光りました。
銭形平次捕物控:003 大盗懺悔
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
銀磨(ぎんみが)の例文をもっと
(3作品)
見る
ぎんみがき
(逆引き)
鋼鉄のような冷たい宣言と共に、岡っ引共の手にキラリと光る
銀磨
(
ぎんみがき
)
の十手、群衆はもう生きた心地もありません。
礫心中
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
万太郎の右足が上がって、
雪踏
(
せった
)
の裏でカラリッと大地へ落とされた物を見ると、それは
銀磨
(
ぎんみがき
)
きの丸棒に
反
(
そ
)
りの打った鉢割という武器で、やはり捕物道具のひとつ。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
銀磨(ぎんみがき)の例文をもっと
(2作品)
見る
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
“銀”で始まる語句
銀
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銀杏返
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“銀磨”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治
野村胡堂