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鏘然
ふりがな文庫
“鏘然”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうぜん
62.5%
そうぜん
29.2%
からり
4.2%
さうぜん
4.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうぜん
(逆引き)
それが、何かの時、
鏘然
(
しょうぜん
)
と光って出ると、人はすぐ天稟の才能だという。——
勉
(
つと
)
めない人が自ら
懶惰
(
らんだ
)
をなぐさめてそういうのですよ
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鏘然(しょうぜん)の例文をもっと
(15作品)
見る
そうぜん
(逆引き)
夜が明けて彼が初めて立ちあがる時「
鏘然
(
そうぜん
)
として声あり」シャラランとその甲冑の上を氷が滑り落ちていく、というのである。
美学入門
(新字新仮名)
/
中井正一
(著)
鏘然(そうぜん)の例文をもっと
(7作品)
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からり
(逆引き)
砕片
(
かけら
)
は散つて皿小鉢跳り出すやちん
鏘然
(
からり
)
。
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
鏘然(からり)の例文をもっと
(1作品)
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さうぜん
(逆引き)
鏘然
(
さうぜん
)
と
短歌集 日まはり
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
鏘然(さうぜん)の例文をもっと
(1作品)
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鏘
漢検1級
部首:⾦
19画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“鏘”で始まる語句
鏘々
鏘鏘
鏘
鏘々然
鏘々戟々
検索の候補
鏘々然
“鏘然”のふりがなが多い著者
国枝史郎
エドガー・アラン・ポー
吉川英治
直木三十五
幸田露伴
三好達治
中井正一
夏目漱石
芥川竜之介
泉鏡花