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ぎんみが
ふりがな文庫
“ぎんみが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
銀磨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銀磨
(逆引き)
小太刀かと見えたが、それは
銀磨
(
ぎんみが
)
きの十手である。もぎりへ
辷
(
すべ
)
りこんだ孫兵衛の
刃
(
やいば
)
が、
鏘然
(
しょうぜん
)
として火を降らした。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
銀磨
(
ぎんみが
)
き朱房の十手は、平次の手にキラリと光りました。
銭形平次捕物控:003 大盗懺悔
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
懐ろから飛び出した
銀磨
(
ぎんみが
)
きの
十手
(
じって
)
。
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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