“皸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひび57.1%
あかぎれ28.6%
かが7.1%
かゝ3.6%
ひゞ3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髪にはが一つだけ、手も足も水仕事でひどくあれているし、白粉けなどかもみられない顔の赤くなった頬には、もうがきれていた。
そして指の節々には、殆ど一本も残らず、大きなが深い口をあけて居た。時々赤い血が小指の節などからつた。
世の中へ (新字旧仮名) / 加能作次郎(著)
けばる我が手を今宵もか殿の稚子が取りて嘆かむ(万葉集巻十四、東歌)
(新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
稲つけば、る我が手を 今宵もか 殿の若子がとりてなげかむ
歌の円寂する時 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
山家育ちの石臼爐邊夜業をするのがきで、や『あかぎれ』のれたはずにくものゝいお友達でした。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)