發議はつぎ)” の例文
新字:発議
この深山しんざんすこしばかり迂回うくわいしてかへつたとて、左程さほどおそくもなるまい、またきわめて趣味しゆみあることだらうとかんがへたので、わたくし發議はつぎした。
『おどくだがひとつもらないの』とつてあいちやんは、發議はつぎたいして警戒けいかいしました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
今度こんどは一つ日本男兒につぽんだんじ腕前うでまへせてれんと、うまく相撲すまうこと發議はつぎすると、たちま彌次連やじれんあつまつてた。