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申上
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まうしあげ
ふりがな文庫
“
申上
(
まうしあげ
)” の例文
文
(
ふみ
)
して戀しく懷かしきアントニオの君に
申上
(
まうしあげ
)
※
(
まゐらせそろ
)
。今宵はゆくりなくも、おん目に掛り候ひぬ、再びおん目にかゝり候ひぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
へい/\
有難
(
ありがた
)
う
存
(
ぞん
)
じます、
何
(
ど
)
うも
折角
(
せつかく
)
のお
厚情
(
なさけ
)
でございますから、
御遠慮
(
ごゑんりよ
)
申上
(
まうしあげ
)
ませぬでお
言葉
(
ことば
)
に
従
(
したが
)
つて、
御免
(
ごめん
)
を
蒙
(
かうむ
)
ります。主「どうもお
人品
(
ひとがら
)
なことだ、
違
(
ちが
)
ふのうー……さア/\
此方
(
こつち
)
へお
入
(
はい
)
り。 ...
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
萬一
(
もし
)
身
(
み
)
にそぐなはぬ
事
(
こと
)
ならばと
案
(
あん
)
じられまして、
此事
(
このこと
)
をおもふに
今宵
(
こよひ
)
の
淋
(
さび
)
しき
事
(
こと
)
、
居
(
い
)
ても
起
(
た
)
ちてもあられぬほどの
情
(
なさけ
)
なさより、
言
(
い
)
ふてはならぬと
存
(
ぞん
)
じましたれど、
遂
(
つ
)
ひ
此樣
(
このやう
)
に
申上
(
まうしあげ
)
て
仕舞
(
しまひ
)
ました
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“申上”で始まる語句
申上候
申上度
申上候間
申上度事
申上参
申上可
申上置