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田舎人
ふりがな文庫
“田舎人”のいろいろな読み方と例文
旧字:
田舍人
読み方
割合
いなかびと
42.9%
ゐなかびと
28.6%
いなかじん
14.3%
ゐなかうど
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いなかびと
(逆引き)
親鸞は、むしろ、これから、文化に恵まれない辺土の
田舎人
(
いなかびと
)
のあいだに交じって、土と共に生きもし、自分の心も、もっと養いたいと思います。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
田舎人(いなかびと)の例文をもっと
(3作品)
見る
ゐなかびと
(逆引き)
折折
(
をりをり
)
木靴を
穿
(
は
)
いた
田舎人
(
ゐなかびと
)
が通る。細君と娘とを
伴
(
つ
)
れて散歩して居る陸軍士官にも遇つた。
九里
(
くり
)
と僕とは梅原から
巴里
(
パリイ
)
の芝居の話を聞き
乍
(
なが
)
ら歩いた。又何か冗談を言合つては晴やかに笑ふ事が出来た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
田舎人(ゐなかびと)の例文をもっと
(2作品)
見る
いなかじん
(逆引き)
朝暮の
佳酒
(
かしゅ
)
珍膳など、もちろんのことだが、信長が家康にうけてもらいたいものは、やはり市井人の長屋交際とか、
田舎人
(
いなかじん
)
の炉辺の馳走とも違わない
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
田舎人(いなかじん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ゐなかうど
(逆引き)
里言
(
さとことば
)
にこれを雁の
総立
(
そうだち
)
といふ。雁の
備
(
そなへ
)
ある事
軍陣
(
ぐんぢん
)
の
如
(
ごと
)
し、
余
(
よ
)
の
鳥
(
とり
)
になき事也、他国の雁もしかならん。
田舎人
(
ゐなかうど
)
には
珍
(
めづら
)
しからねど
都会
(
とくわい
)
の人の
話柄
(
はなしぐさ
)
にいへり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
田舎人(ゐなかうど)の例文をもっと
(1作品)
見る
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
舎
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“田舎”で始まる語句
田舎
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鈴木牧之
山東京山
与謝野寛
佐々木邦
吉川英治
与謝野晶子