トップ
>
九里
ふりがな文庫
“九里”の読み方と例文
読み方
割合
くり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くり
(逆引き)
僕は
夕飯
(
ゆふめし
)
後によく有名な「リラの庭」と云ふラタン区のキヤツフエエへ
行
(
ゆ
)
く。僕より
一月
(
ひとつき
)
早く来て
巴里
(
パリイ
)
の
珈琲店
(
キヤツフエエ
)
通
(
つう
)
に成つて
仕舞
(
しま
)
つた
九里
(
くり
)
四郎が初め
伴
(
つ
)
れて行つて
呉
(
く
)
れたのだ。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
折折
(
をりをり
)
木靴を
穿
(
は
)
いた
田舎人
(
ゐなかびと
)
が通る。細君と娘とを
伴
(
つ
)
れて散歩して居る陸軍士官にも遇つた。
九里
(
くり
)
と僕とは梅原から
巴里
(
パリイ
)
の芝居の話を聞き
乍
(
なが
)
ら歩いた。又何か冗談を言合つては晴やかに笑ふ事が出来た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
九里(くり)の例文をもっと
(1作品)
見る
九
常用漢字
小1
部首:⼄
2画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
“九里”で始まる語句
九里峡
九里島
九里四里
九里平馬
検索の候補
九十九里
九十九里浜
九里峡
九里島
九里四里
九里平馬
九十九里ヶ浜
“九里”のふりがなが多い著者
与謝野寛
与謝野晶子