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火葬
ふりがな文庫
“火葬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くわさう
45.5%
かそう
27.3%
くわそう
9.1%
やい
9.1%
やき
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわさう
(逆引き)
火葬
(
くわさう
)
に爲て呉ろと
頻
(
しき
)
りに頼みしかども私しは
後々
(
のち/\
)
の事を
恐敷
(
おそろしく
)
と申して斷りしに重四郎は承知せず
貴樣
(
きさま
)
に難儀を
懸
(
かけ
)
ぬ樣に
取計
(
とりはから
)
ひ方も有から是非々々頼むと申を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
火葬(くわさう)の例文をもっと
(5作品)
見る
かそう
(逆引き)
また、
坊
(
ぼう
)
さんのあげる、おいのりをおききなさい。——インド
人
(
じん
)
のやもめは、
火葬
(
かそう
)
のたきぎのつまれた上に、ながい赤いマントをまとって立っています。
雪の女王:七つのお話でできているおとぎ物語
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
火葬(かそう)の例文をもっと
(3作品)
見る
くわそう
(逆引き)
聞
(
きゝ
)
付見には出ましたが
怖
(
こは
)
さは怖し
遠方
(
とほく
)
に
窺
(
うかゞ
)
つて居しのみにて漸く少し
鎭
(
しづ
)
まりし時三五郎重四郎兩人の聲が致すゆゑ
傍
(
そば
)
に
立寄
(
たちより
)
夫より
右
(
みぎ
)
死骸は
據
(
よんど
)
ころなく頼まれて
火葬
(
くわそう
)
に致しましたれど
勿々
(
なか/\
)
以て
手傳
(
てつだひ
)
などは決して致しません
尤
(
もつと
)
も其節の
手續
(
てつゞき
)
は
斯々
(
かく/\
)
云々
(
しか/″\
)
なりと
委細
(
くはしく
)
申立ければ大岡殿段右衞門を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
火葬(くわそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
やい
(逆引き)
自分が死んだら直ぐ
火葬
(
やい
)
て呉れ、誰れにも知らせないで、直ぐ
火葬
(
やい
)
て呉れ、って、うるさく頼んだそうだが……そうそう、それからね、なんでも、髪を結って呉れ、って随分せがんだそうだがね。
痀女抄録
(新字新仮名)
/
矢田津世子
(著)
火葬(やい)の例文をもっと
(1作品)
見る
やき
(逆引き)
火葬
(
やき
)
場からの帰途、それは薄曇りの日であつたが、白つぽい道の上を歩きながら、死んだ弟の次の弟が、訊かれたでもないのに、フト語り始めるのであつた。
亡弟
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
火葬(やき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“火葬”の解説
火葬(かそう)とは、葬送の一手段として遺体を焼却することである。また、遺体の焼却を伴う葬儀のことも指す。
火葬を行う施設を火葬場と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
葬
常用漢字
中学
部首:⾋
12画
“火葬”で始まる語句
火葬場
火葬揚
火葬炉
検索の候補
火葬場
火葬揚
火葬炉
“火葬”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
浜田青陵
矢田津世子
作者不詳
三遊亭円朝
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡太郎
柳田国男
中原中也