“くわそう”の漢字の書き方と例文
語句割合
火葬100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゝ付見には出ましたがこはさは怖し遠方とほくうかゞつて居しのみにて漸く少ししづまりし時三五郎重四郎兩人の聲が致すゆゑそば立寄たちより夫よりみぎ死骸はよんどころなく頼まれて火葬くわそうに致しましたれど勿々なか/\以て手傳てつだひなどは決して致しませんもつとも其節の手續てつゞき斯々かく/\云々しか/″\なりと委細くはしく申立ければ大岡殿段右衞門を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)