“くわさう”の漢字の書き方と例文
語句割合
火葬100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それ当人たうにん遺言ゆゐごん是非ぜひ火葬くわさうにしてくれろとまうすことで。
黄金餅 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
殺した時其方そつち利根川とねがはへ死骸を打込うちこまふといつたら三五郎が言には川へ流しては後日ごにち面倒めんだうだ幸ひ此彌十に頼んで火葬くわさうもらへば死骸しがいも殘さず三人の影もかたちも無なるゆゑ金兵衞を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
百余年をてもはいせざりしが、のちくにのみだれたるによりてこれを火葬くわさうせしとぞ。