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火葬場
ふりがな文庫
“火葬場”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やきば
54.5%
かそうば
27.3%
かそうじょう
9.1%
くわさうぢやう
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やきば
(逆引き)
長病
(
ながわずらい
)
の少年が——
火葬場
(
やきば
)
の
薬
(
くすり
)
までもらおうというものが、この夜寒に、——しかも重い病人に、荷物をもたせて、綿のはいったものもきせずに——
旧聞日本橋:07 テンコツさん一家
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
火葬場(やきば)の例文をもっと
(6作品)
見る
かそうば
(逆引き)
その
僅
(
わず
)
か五丁もの道の間には、
火葬場
(
かそうば
)
や大根畑や、墓や
杉
(
すぎ
)
の森を
突切
(
つっき
)
らない事には、大変な
廻
(
まわ
)
り道になるので、私達は引越しの代を
倹約
(
けんやく
)
するためにも
清貧の書
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
火葬場(かそうば)の例文をもっと
(3作品)
見る
かそうじょう
(逆引き)
金色
(
きんいろ
)
にかがやく、
棺
(
かん
)
を
載
(
の
)
せた
自動車
(
じどうしゃ
)
は、ぬかるみの
道
(
みち
)
をいくたびか、
右
(
みぎ
)
と
左
(
ひだり
)
におどりながら、
火葬場
(
かそうじょう
)
の
方
(
ほう
)
へと
走
(
はし
)
ったのです。
町の真理
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
火葬場(かそうじょう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
くわさうぢやう
(逆引き)
式が済むと、円太郎馬車は送られて
火葬場
(
くわさうぢやう
)
へ往つた。二里余りの道中を
絹帽
(
シルクハツト
)
を
被
(
かむ
)
つた会葬者はぞろぞろと続いた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
火葬場(くわさうぢやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“火葬場”の解説
火葬場(かそうば、英: crematory)とは、死体を火葬するための施設。
墓地、埋葬等に関する法律(昭和23年法律第48号)の第2条第7項において「この法律で「火葬場」とは、火葬を行うために、火葬場として都道府県知事の許可をうけた施設をいう」と、規定されている。
(出典:Wikipedia)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
葬
常用漢字
中学
部首:⾋
12画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“火葬”で始まる語句
火葬
火葬揚
火葬炉
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火葬揚
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火熨斗場
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夏目漱石
薄田泣菫
北原白秋
長谷川時雨
吉川英治
泉鏡花
小川未明