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長病
ふりがな文庫
“長病”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ながわづらひ
28.6%
ちやうびやう
14.3%
ながやまひ
14.3%
ながわずら
14.3%
ながわずらい
14.3%
ながわづら
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ながわづらひ
(逆引き)
クリストは又或時はやむを得ず奇蹟を行つた為に、——或
長病
(
ながわづらひ
)
に苦しんだ女の彼の
衣
(
ころも
)
にさはつた為に彼の力の脱けるのを感じた。
西方の人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
長病(ながわづらひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちやうびやう
(逆引き)
商
(
あきな
)
ひ其
餘力
(
よりよく
)
を以て母を
養
(
やしな
)
ひ居候に付私し如何にも
不便
(
ふびん
)
に存じ親子共引取べき旨
種々
(
しゆ/″\
)
申聞候へ共今更
厄介
(
やつかい
)
に相成候は
不本意
(
ふほんい
)
なりとて聞入申さず五ヶ年の
長病
(
ちやうびやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
長病(ちやうびやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ながやまひ
(逆引き)
たのしみに思ふ
長病
(
ながやまひ
)
かな。
悲しき玩具
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
長病(ながやまひ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ながわずら
(逆引き)
だが、格太郎の仏心に引かえて、おせいは考え直すどころか、一日一日と、不倫の恋に
溺
(
おぼ
)
れて行った。それには、窮迫して、
長病
(
ながわずら
)
いで寝た切りの、彼女の父親がだしに使われた。
お勢登場
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
長病(ながわずら)の例文をもっと
(1作品)
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ながわずらい
(逆引き)
長病
(
ながわずらい
)
の少年が——
火葬場
(
やきば
)
の
薬
(
くすり
)
までもらおうというものが、この夜寒に、——しかも重い病人に、荷物をもたせて、綿のはいったものもきせずに——
旧聞日本橋:07 テンコツさん一家
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
長病(ながわずらい)の例文をもっと
(1作品)
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ながわづら
(逆引き)
お末の家で四月から追つかけ/\死に続いた人達の真先きに立つたのは、
長病
(
ながわづら
)
ひをした父だつた。
お末の死
(新字旧仮名)
/
有島武郎
(著)
長病(ながわづら)の例文をもっと
(1作品)
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長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
病
常用漢字
小3
部首:⽧
10画
“長”で始まる語句
長
長閑
長襦袢
長押
長火鉢
長椅子
長刀
長柄
長靴
長持
検索の候補
病院長
家畜病院長
長与病院長
“長病”のふりがなが多い著者
加能作次郎
作者不詳
有島武郎
石川啄木
長谷川時雨
江戸川乱歩
芥川竜之介