“火熨斗場”の読み方と例文
読み方割合
ひのしば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今暁四時半、隣家の富田洋服店の三階の火熨斗場ひのしばから発火して、一間と離れない丸善の二階へ直ぐ燃付いて、瞬く中に仮営業所の全部に火が廻って、到頭隣家の二三軒までも焼落ちて了った。