“火葬(かそう)” の例文
また、坊(ぼう)さんのあげる、おいのりをおききなさい。——インド人(じん)のやもめは、火葬(かそう)のたきぎのつまれた上に、ながい赤いマントをまとって立っています。
そのモリ木を大せつに一生涯(いっしょうがい)しまって置いて、死んだら火葬(かそう)の薪(まき)に使うものだった、というような話もつたわっているが、それはただ一つの話かもしれない。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
そして佛教(ぶつきよう)が盛(さか)んになつて來(き)てからは御陵(ごりよう)は一(いつ)そう簡單(かんたん)になり、また後(のち)には火葬(かそう)が行(おこな)はれまして、小(ちひ)さな御堂(おどう)や石(いし)の塔(とう)を御陵(ごりよう)に建(た)てることになり、ことに武家(ぶけ)が勢力(せいりよく)を占(し)めるに至(いた)つた時代(じだい)からは
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)