トップ
>
満
>
くち
ふりがな文庫
“
満
(
くち
)” の例文
旧字:
滿
其中
(
そのうち
)
にお腹も
満
(
くち
)
くなり、親の肌で身体も
温
(
あたた
)
まって、
溶
(
とろ
)
けそうな
好
(
い
)
い心持になり、
不覚
(
つい
)
昏々
(
うとうと
)
となると、
含
(
くく
)
んだ乳首が抜けそうになる。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
あの
粟餅
(
あわもち
)
のふかし
立
(
たて
)
だの、白玉焼の
餡子
(
あんこ
)
のはみ出した処なんざ、今思出しても、
唾
(
つば
)
が垂れる。小僧、立つな立つな見ていて腹は
満
(
くち
)
くならない、と言われた事さえあるんだから。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
結い了う頃は最う
午砲
(
ドン
)
だけれど、お昼はお
腹
(
なか
)
が
満
(
くち
)
くて食べられない。「
私
(
あたし
)
廃
(
よ
)
してよ」、という。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
“満”の解説
満(みつる)は、吉本興業に所属していたお笑いコンビ。1994年11月結成。2000年3月解散。
(出典:Wikipedia)
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
“満”を含む語句
充満
肥満
円満
満々
満潮
満足
満干
金満家
満洲里
丑満
満腹
大兵肥満
肥満漢
満員
籬外草満地
満更
満腔
満洲
丑満時
飽満
...