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泣訴
ふりがな文庫
“泣訴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゅうそ
83.3%
きふそ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうそ
(逆引き)
背に腹はかえられぬと、ついに、危険なる思想的侵略主義の国へ
泣訴
(
きゅうそ
)
して、その援助を乞うという苦しまぎれの下策に出たのであった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「やつめ、宿老に
泣訴
(
きゅうそ
)
し、殿のお袖にすがりおった」
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
泣訴(きゅうそ)の例文をもっと
(5作品)
見る
きふそ
(逆引き)
次
(
つぎ
)
の
日
(
ひ
)
の
午餐過
(
ひるすぎ
)
に
卯平
(
うへい
)
は
使
(
つかひ
)
と
共
(
とも
)
にのつそりと
其
(
そ
)
の
長大
(
ちやうだい
)
な
躯幹
(
からだ
)
を
表
(
おもて
)
の
戸口
(
とぐち
)
に
運
(
はこ
)
ばせた。
彼
(
かれ
)
は
閾
(
しきゐ
)
を
跨
(
また
)
ぐと
共
(
とも
)
に、
其
(
その
)
時
(
とき
)
はもう
只
(
たゞ
)
痛
(
いた
)
い/\というて
泣訴
(
きふそ
)
して
居
(
ゐ
)
る
病人
(
びやうにん
)
の
聲
(
こゑ
)
を
聞
(
き
)
いた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
泣訴(きふそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“泣訴”の意味
《名詞》
泣 訴(きゅうそ)
泣いて訴えること。
《動詞》
泣いて訴える。
(出典:Wiktionary)
泣
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
訴
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
“泣”で始まる語句
泣
泣面
泣出
泣腫
泣々
泣声
泣言
泣音
泣聲
泣叫
検索の候補
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吉川英治
長塚節
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