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きふそ
ふりがな文庫
“きふそ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
泣訴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泣訴
(逆引き)
次
(
つぎ
)
の
日
(
ひ
)
の
午餐過
(
ひるすぎ
)
に
卯平
(
うへい
)
は
使
(
つかひ
)
と
共
(
とも
)
にのつそりと
其
(
そ
)
の
長大
(
ちやうだい
)
な
躯幹
(
からだ
)
を
表
(
おもて
)
の
戸口
(
とぐち
)
に
運
(
はこ
)
ばせた。
彼
(
かれ
)
は
閾
(
しきゐ
)
を
跨
(
また
)
ぐと
共
(
とも
)
に、
其
(
その
)
時
(
とき
)
はもう
只
(
たゞ
)
痛
(
いた
)
い/\というて
泣訴
(
きふそ
)
して
居
(
ゐ
)
る
病人
(
びやうにん
)
の
聲
(
こゑ
)
を
聞
(
き
)
いた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
きふそ(泣訴)の例文をもっと
(1作品)
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