トップ
>
法然天窓
ふりがな文庫
“法然天窓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうねんあたま
83.3%
はふねんあたま
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうねんあたま
(逆引き)
火鉢の向うに
踞
(
つくば
)
って、その
法然天窓
(
ほうねんあたま
)
が、火の気の少い灰の上に冷たそうで、
鉄瓶
(
てつびん
)
より低い
処
(
ところ
)
にしなびたのは、もう七十の
上
(
うえ
)
になろう。
国貞えがく
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
と
小商人
(
こあきんど
)
風の一分別ありそうなのがその
同伴
(
つれ
)
らしい
前垂掛
(
まえだれかけ
)
に云うと、こちらでは
法然天窓
(
ほうねんあたま
)
の隠居様が、
七度
(
ななたび
)
捜して人を疑えじゃ、滅多な事は謂われんもので、のう。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
法然天窓(ほうねんあたま)の例文をもっと
(5作品)
見る
はふねんあたま
(逆引き)
亭主
(
ていしゆ
)
は
法然天窓
(
はふねんあたま
)
、
木綿
(
もめん
)
の
筒袖
(
つゝそで
)
の
中
(
なか
)
へ
両手
(
りやうて
)
の
先
(
さき
)
を
窘
(
すく
)
まして、
火鉢
(
ひばち
)
の
前
(
まへ
)
でも
手
(
て
)
を
出
(
だ
)
さぬ、ぬうとした
親仁
(
おやぢ
)
、
女房
(
にようばう
)
の
方
(
はう
)
は
愛嬌
(
あいけう
)
のある、
一寸
(
ちよいと
)
世辞
(
せじ
)
の
可
(
い
)
い
婆
(
ばあ
)
さん、
件
(
くだん
)
の
人参
(
にんじん
)
と
干瓢
(
かんぺう
)
の
話
(
はなし
)
を
旅僧
(
たびそう
)
が
打出
(
うちだ
)
すと
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
法然天窓(はふねんあたま)の例文をもっと
(1作品)
見る
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
“法然”で始まる語句
法然
法然頭
法然上人
法然房
法然聖人
法然様
法然門
法然御房
法然房源空
法然院
検索の候補
天窓
法然
法然頭
法然上人
白髪天窓
法然房
兀天窓
法然門
法然様
法然房源空
“法然天窓”のふりがなが多い著者
泉鏡花
泉鏡太郎