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法然頭
ふりがな文庫
“法然頭”の読み方と例文
読み方
割合
ほうねんあたま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうねんあたま
(逆引き)
町内の若い者、
頭分
(
かしらぶん
)
、
芸妓家
(
げいしゃや
)
待合、料理屋の亭主連、伊勢屋の隠居が
法然頭
(
ほうねんあたま
)
に至るまで、この床の持分となると
傍
(
わき
)
へは
行
(
ゆ
)
かない。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
その
異形
(
いぎょう
)
なる
法然頭
(
ほうねんあたま
)
の中で何の世界のことを考え、その見えざる眼で、どれだけの色彩を味わい、これのみは異常に発達した聴管のうちに
大菩薩峠:27 鈴慕の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「いやにでこぼこしているでしょ。こういうのを
法然頭
(
ほうねんあたま
)
って云うんだそうだ。子供の頃、お袋から聞いたんですが、思い出したりすると可笑しくて。」
夕張の宿
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
法然頭(ほうねんあたま)の例文をもっと
(15作品)
見る
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“法然”で始まる語句
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