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武蔵屋
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むさしや
ふりがな文庫
“
武蔵屋
(
むさしや
)” の例文
旧字:
武藏屋
向島
(
むかうじま
)
の
武蔵屋
(
むさしや
)
の
奥座敷
(
おくざしき
)
が
閑静
(
しづか
)
で
宜
(
よ
)
からう、
丁度
(
ちやうど
)
桜花
(
さくら
)
も散つて
了
(
しま
)
うた四
月
(
ぐわつ
)
廿一
日
(
にち
)
ごろと決したが、
其披露文
(
そのちらし
)
の
書方
(
かきかた
)
が誠に
面白
(
おもしろ
)
い。
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
母「宜いから急ぎなよ、羽根田の弁天さまの
武蔵屋
(
むさしや
)
に居るに違いないから、先へ立って急いで
往
(
い
)
きなよ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
是
(
これ
)
は
武蔵屋
(
むさしや
)
権
(
ごん
)
三
郎
(
らう
)
を
引掛
(
ひツかけ
)
たのだが
何日
(
なんか
)
とも
日
(
ひ
)
が
認
(
したゝ
)
めてないから、
幾日
(
いくか
)
だらう、不思議な事もあるものだ、
是
(
これ
)
は
落字
(
らくじ
)
をしたのか知ら、忘れたのではないか、と
不審
(
ふしん
)
を打つ者があると
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
向島
(
むかうじま
)
の
武蔵屋
(
むさしや
)
に
落語
(
らくご
)
の
会
(
くわい
)
が
権三
(
ごんざ
)
り
升
(
ます
)
と、
四方
(
よも
)
の
大人
(
うし
)
の
筆
(
ふで
)
にみしらせ、おのれ
焉馬
(
えんば
)
を
判者
(
はんじや
)
になれよと、
狂歌
(
きやうか
)
の友どち一
百
(
ぴやく
)
余人
(
よにん
)
、
戯作
(
げさく
)
の口を開けば、遠からん者は
長崎
(
ながさき
)
から
強飯
(
こはめし
)
の
咄
(
はなし
)
、近くば
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“武蔵屋”の解説
武蔵屋一家(むさしやいっか)は東京都台東区北上野に本拠を置く博徒系暴力団で、指定暴力団・住吉会の2次団体。
(出典:Wikipedia)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“武蔵屋”で始まる語句
武蔵屋政吉