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書方
ふりがな文庫
“書方”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かきかた
80.0%
しょほう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきかた
(逆引き)
向島
(
むかうじま
)
の
武蔵屋
(
むさしや
)
の
奥座敷
(
おくざしき
)
が
閑静
(
しづか
)
で
宜
(
よ
)
からう、
丁度
(
ちやうど
)
桜花
(
さくら
)
も散つて
了
(
しま
)
うた四
月
(
ぐわつ
)
廿一
日
(
にち
)
ごろと決したが、
其披露文
(
そのちらし
)
の
書方
(
かきかた
)
が誠に
面白
(
おもしろ
)
い。
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
根拠地のない戦争の様なものである。のみならず
悪
(
わる
)
く解釈すると、政略的の意味もあるかも知れない
書方
(
かきかた
)
である。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
書方(かきかた)の例文をもっと
(4作品)
見る
しょほう
(逆引き)
文台の裏面には短文と発句とありて宝暦五年蕪村と署名あり。その字普通に見る所の蕪村の字といたく異なり。宝暦五年は蕪村四十一の年なれば蕪村の
書方
(
しょほう
)
もいまだ定まりをらざりしにや。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
書方(しょほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
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