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構
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かまは
ふりがな文庫
“
構
(
かまは
)” の例文
見捨
(
みすて
)
たと云
廉
(
かど
)
があるゆゑ
道具
(
だうぐ
)
衣類
(
いるゐ
)
は云までもなく百兩の
持參金
(
ぢさんきん
)
はとても返す
氣遣
(
きづか
)
ひなしと思ふゆゑ
夫
(
それ
)
は
損
(
そん
)
をしても
構
(
かまは
)
ぬが
何分
(
なにぶん
)
離縁状
(
りえんじやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
私は此時心の
中
(
うち
)
に此店の主人ほど
羨
(
うらやま
)
しい人はないと思ひ、あんなか愛い人形を
棚
(
たな
)
へのせて
構
(
かまは
)
ずにゐられるとは不思議な人、わたしならばあの人形、あのゴム
鞠
(
まり
)
、アレあの異人笛
黄金機会
(新字旧仮名)
/
若松賤子
(著)
罪に
陷
(
おと
)
さんと致せしものと思はる然すれば其方の女房の
敵
(
かたき
)
は是に居る九郎兵衞なるぞと云るゝに九郎兵衞は思はずハツと云て
顏色
(
がんしよく
)
變りたり大岡殿是に
構
(
かまは
)
れずコリヤ
藤枝宿
(
ふぢえだじゆく
)
問屋
(
とひや
)
儀左衞門并に
馬士
(
まご
)
權兵衞馬持八藏と呼れコレ八藏其方召使松五郎と申馬士の首は下伊呂村の岡にありて死骸は見えざる趣きを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“構”の意味
《名詞》
(かじ) 梶の木の古名。
(かじ) 襲の色目の名。表裏ともに萌葱色。秋に着用。
(出典:Wiktionary)
“構”の解説
構(かまえ)とは、漢字の少なくとも二辺にまたがる構成要素であり、上と左にまたがる垂および左と下にまたがる繞を除いたものである。漢字を外側から包むような形をしている。
(出典:Wikipedia)
構
常用漢字
小5
部首:⽊
14画
“構”を含む語句
構造
結構
虚構
構内
門構
構成
心構
機構
大構
面構
身構
一構
構外
立構
御構
結構人
店構
無構
差構
家構
...