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大構
ふりがな文庫
“大構”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおがまえ
50.0%
おほがま
25.0%
おおかま
12.5%
おほがまへ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおがまえ
(逆引き)
ト向うが
勲
(
くん
)
三等ぐらいな立派な
冠木門
(
かぶきもん
)
。左がその黒塀で、右がその生垣。ずッと続いて護国寺の通りへ、折廻した
大構
(
おおがまえ
)
の
地続
(
じつづき
)
で。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大構(おおがまえ)の例文をもっと
(4作品)
見る
おほがま
(逆引き)
行
(
ゆ
)
く
事
(
こと
)
小半里
(
こはんみち
)
、
田舍
(
ゐなか
)
ながら
大構
(
おほがま
)
への、
見上
(
みあ
)
げるやうな
黒門
(
くろもん
)
の
中
(
なか
)
へ、
轍
(
わだち
)
のあとをする/\と
車
(
くるま
)
が
隱
(
かく
)
れる。
麦搗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
大構(おほがま)の例文をもっと
(2作品)
見る
おおかま
(逆引き)
「うん僕としては構わないのが当然だ。また実際構っちゃいない。が、君としてはそうは行くまい。君は
大構
(
おおかま
)
いだろう」
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
大構(おおかま)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おほがまへ
(逆引き)
二十間も座敷の数有る
大構
(
おほがまへ
)
の内に、唯二人の客を宿せるだに、
寂寥
(
さびしさ
)
は既に余んぬるを、この深山幽谷の暗夜に
蔽
(
おほは
)
れたる孤村の
片辺
(
かたほとり
)
に
倚
(
よ
)
れる清琴楼の間毎に
亘
(
わた
)
る長廊下は、星の下行く町の小路より
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
大構(おほがまへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
構
常用漢字
小5
部首:⽊
14画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
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一大構
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