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大構
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おほがま
ふりがな文庫
“
大構
(
おほがま
)” の例文
行
(
ゆ
)
く
事
(
こと
)
小半里
(
こはんみち
)
、
田舍
(
ゐなか
)
ながら
大構
(
おほがま
)
への、
見上
(
みあ
)
げるやうな
黒門
(
くろもん
)
の
中
(
なか
)
へ、
轍
(
わだち
)
のあとをする/\と
車
(
くるま
)
が
隱
(
かく
)
れる。
麦搗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
なんにもいらない、體だけ歸へせと爭つてゐた。角店の
大構
(
おほがま
)
へも、大名邸ほどの廣い土地も家作も、大資産であるだけ負債も多く、家も子供たちにおなじにすつかり蟲くつてゐたのだつた。
「郭子儀」異変
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
構
常用漢字
小5
部首:⽊
14画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫