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藤枝宿
ふりがな文庫
“藤枝宿”の読み方と例文
読み方
割合
ふぢえだじゆく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふぢえだじゆく
(逆引き)
少し
放
(
はな
)
れし
岡
(
をか
)
の
小松
(
こまつ
)
の根がたを犬の
掘
(
ほり
)
し跡より
顯
(
あらは
)
れ出たるが其者は
藤枝宿
(
ふぢえだじゆく
)
の
馬丁
(
うまかた
)
松五郎と申者の由是亦同村の者ども申立たり然すれば九郎兵衞
親子
(
おやこ
)
の
奸計
(
かんけい
)
にて右の
死骸
(
しがい
)
へ惣内夫婦の
衣類
(
いるゐ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
罪に
陷
(
おと
)
さんと致せしものと思はる然すれば其方の女房の
敵
(
かたき
)
は是に居る九郎兵衞なるぞと云るゝに九郎兵衞は思はずハツと云て
顏色
(
がんしよく
)
變りたり大岡殿是に
構
(
かまは
)
れずコリヤ
藤枝宿
(
ふぢえだじゆく
)
問屋
(
とひや
)
儀左衞門并に
馬士
(
まご
)
權兵衞馬持八藏と呼れコレ八藏其方召使松五郎と申馬士の首は下伊呂村の岡にありて死骸は見えざる趣きを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(1作品)
見る
“藤枝宿”の解説
藤枝宿(ふじえだしゅく、ふじえだじゅく)は、東海道五十三次の22番目の宿場である。現在の静岡県藤枝市の山沿い、同市本町および同市大手にかけての一帯にあたる。
(出典:Wikipedia)
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
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