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染出
ふりがな文庫
“染出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そめいだ
40.0%
しみだ
20.0%
そめい
20.0%
そめだ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そめいだ
(逆引き)
染出
(
そめいだ
)
したる
萌黄緞子
(
もえぎどんす
)
の
油箪
(
ゆたん
)
を掛て二棹宰領四人づつ次に
黒塗
(
くろぬり
)
に
金紋
(
きんもん
)
付
紫
(
むらさ
)
きの
化粧紐
(
けしやうひも
)
掛
(
かけ
)
たる先箱二ツ徒士十人次に黒天鵞絨に白く
御紋
(
ごもん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
染出(そめいだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しみだ
(逆引き)
仰向様
(
あおのけざま
)
に、火のような息を吹いて、
身体
(
からだ
)
から
染出
(
しみだ
)
します、酒が砂へ露を打つ。晩方の涼しさにも、蚊や蠅が寄って来る。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
染出(しみだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
そめい
(逆引き)
一年
(
ひととせ
)
、比野大納言、まだお
年若
(
としわか
)
で、京都
御名代
(
ごみょうだい
)
として、日光の
社参
(
しゃさん
)
に
下
(
くだ
)
られたを
饗応
(
きょうおう
)
して、
帰洛
(
きらく
)
を品川へ送るのに、
資治
(
やすはる
)
卿の
装束
(
しょうぞく
)
が、
藤色
(
ふじいろ
)
なる
水干
(
すいかん
)
の
裾
(
すそ
)
を
曳
(
ひ
)
き、
群鵆
(
むらちどり
)
を白く
染出
(
そめい
)
だせる
浮紋
(
うきもん
)
で
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
染出(そめい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
そめだ
(逆引き)
その中に輪違いの紋と、墨絵の馬を
染出
(
そめだ
)
した
縮緬
(
ちりめん
)
の大夜具が高々と敷かれて、昔風の紫房の
括枕
(
くくりまくら
)
を寝床の上に、金房の附いた朱塗の高枕を、枕元の
片傍
(
かたそば
)
に置いてあった。
笑う唖女
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
染出(そめだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“染”で始まる語句
染
染々
染色
染井
染附
染衣
染付
染込
染物
染渡
検索の候補
入染出
煮染出
“染出”のふりがなが多い著者
作者不詳
泉鏡花
永井荷風
夢野久作