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群鵆
ふりがな文庫
“群鵆”の読み方と例文
読み方
割合
むらちどり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むらちどり
(逆引き)
一年
(
ひととせ
)
、比野大納言、まだお
年若
(
としわか
)
で、京都
御名代
(
ごみょうだい
)
として、日光の
社参
(
しゃさん
)
に
下
(
くだ
)
られたを
饗応
(
きょうおう
)
して、
帰洛
(
きらく
)
を品川へ送るのに、
資治
(
やすはる
)
卿の
装束
(
しょうぞく
)
が、
藤色
(
ふじいろ
)
なる
水干
(
すいかん
)
の
裾
(
すそ
)
を
曳
(
ひ
)
き、
群鵆
(
むらちどり
)
を白く
染出
(
そめい
)
だせる
浮紋
(
うきもん
)
で
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
群鵆(むらちどり)の例文をもっと
(1作品)
見る
群
常用漢字
小4
部首:⽺
13画
鵆
漢検1級
部首:⿃
17画
“群”で始まる語句
群
群集
群青
群衆
群立
群雀
群島
群来
群山
群禽