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染衣
ふりがな文庫
“染衣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しめごろも
33.3%
せんえ
33.3%
せんい
16.7%
ぜんい
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しめごろも
(逆引き)
卑弥呼は薄桃色の
染衣
(
しめごろも
)
に身を包んで、やがて彼女の
良人
(
おっと
)
となるべき
卑狗
(
ひこ
)
の
大兄
(
おおえ
)
と向い合いながら、鹿の毛皮の上で
管玉
(
くだだま
)
と勾玉とを
撰
(
え
)
り
分
(
わ
)
けていた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
染衣(しめごろも)の例文をもっと
(2作品)
見る
せんえ
(逆引き)
染衣
(
せんえ
)
の
袖
(
そで
)
にすがりついて、ふと、
網代笠
(
あじろがさ
)
の下からあおいだ
伊那丸
(
いなまる
)
は、あッといって、ぼうぜん——ただぼうぜん、その手をはなしてこういった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
染衣(せんえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
せんい
(逆引き)
頭
(
つむり
)
をまろめ、
染衣
(
せんい
)
をまとい、さしも数年にわたって、北陸の山野を
震
(
ふる
)
わしていた猛虎も、いまは
手頸
(
てくび
)
にかけた一聯の
数珠
(
じゅず
)
に、自分で自分の
覇気
(
はき
)
を
縛
(
いまし
)
めていた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
染衣(せんい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ぜんい
(逆引き)
弔
(
とふら
)
ふこそ誠の
安樂
(
あんらく
)
成んとて
幡隨院
(
ばんずゐゐん
)
の弟子となり
剃髮
(
ていはつ
)
染衣
(
ぜんい
)
に状を變名を
自貞
(
じてい
)
と改め
淺草
(
あさくさ
)
今戸に
庵
(
いほり
)
を結び
再法庵
(
さいほふあん
)
と號し母諸共に
行
(
おこな
)
ひ濟し安く浮世を
過
(
すご
)
せしとかや
庵
(
いほり
)
の壁に
種々
(
いろ/\
)
の
和歌
(
わか
)
ありけるが其中に
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
染衣(ぜんい)の例文をもっと
(1作品)
見る
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“染衣”で始まる語句
染衣剃髪
染衣薙髪
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染衣剃髪
染衣薙髪
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有松染相撲浴衣
“染衣”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
作者不詳
吉川英治
横光利一