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染附
ふりがな文庫
“染附”の読み方と例文
読み方
割合
そめつけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そめつけ
(逆引き)
鍋島
(
なべしま
)
の藍絵等は軟弱であって支那の
染附
(
そめつけ
)
に向っては太刀打ちができない。だがこれらの貧しい藍絵ばかりは負けずにすむ。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
近世に入ってからは
血取
(
ちとり
)
とも
油取
(
あぶらとり
)
とも名づけて、罪なき童児の血や油を、何かの用途に供するかのごとく想像し、近くは
南京皿
(
なんきんざら
)
の
染附
(
そめつけ
)
に使うというがごとき
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
慣
(
なら
)
わしとして前のものを「
染附
(
そめつけ
)
」または「
呉州
(
ごす
)
」といい、後のものを「
赤絵
(
あかえ
)
」とか「
上絵
(
うわえ
)
」とか呼びます。よく寿司屋が用いる「
錦手
(
にしきで
)
」の皿や鉢は皆赤絵であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
染附(そめつけ)の例文をもっと
(6作品)
見る
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
“染”で始まる語句
染
染々
染色
染井
染込
染付
染衣
染物
染渡
染出
検索の候補
古染附
“染附”のふりがなが多い著者
柳宗悦
柳田国男