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数字
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すうじ
ふりがな文庫
“
数字
(
すうじ
)” の例文
旧字:
數字
時計
(
とけい
)
すら、
数字
(
すうじ
)
の
刻
(
きざ
)
んであるものよりは、
日時計
(
ひどけい
)
のほうが、
正確
(
せいかく
)
だといって、
船
(
ふね
)
の
形
(
かたち
)
をした、
日時計
(
ひどけい
)
を
日当
(
ひあ
)
たりに
出
(
だ
)
して、
帆柱
(
ほばしら
)
のような
さかずきの輪廻
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
お人よしのホールは
数字
(
すうじ
)
をかきこんだ紙を見ただけで、このへんな
客
(
きゃく
)
が、おかみさんの言うとおり、
学者
(
がくしゃ
)
なのだと思いこみ、すっかり安心してしまったのである。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
やあ 手
帳
(
ちやう
)
の上の
数字
(
すうじ
)
まで見える
小熊秀雄全集-22:火星探険―漫画台本
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
おばあさんは、この
眼鏡
(
めがね
)
をかけてみました。そして、あちらの
目
(
め
)
ざまし
時計
(
どけい
)
の
数字
(
すうじ
)
や、
暦
(
こよみ
)
の
字
(
じ
)
などを
読
(
よ
)
んでみましたが、一
字
(
じ
)
、一
字
(
じ
)
がはっきりとわかるのでした。
月夜と眼鏡
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ホールは、きょろきょろとあたりを見まわし、
机
(
つくえ
)
のうえいっぱいに、むずかしそうなこまかい
数字
(
すうじ
)
をかきこんだ
紙
(
かみ
)
が
散
(
ち
)
らばっているのをみると、ばかにしたようすで
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
▼ もっと見る
いかにも、はりきっていて、
元気
(
げんき
)
よく、めざまし
時計
(
どけい
)
は、シャン、シャン、と、ひびきをへやじゅうにたて、
黒
(
くろ
)
い
針
(
はり
)
は、
数字
(
すうじ
)
の
上
(
うえ
)
をまことに
正確
(
せいかく
)
にさしたのでした。
時計と窓の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“数字”の解説
数学
数字(すうじ、en: numeral)とは、数(数値、数量、en: number)を表現するための記号(en: figure, en: digit)および文字(en: character, en: letter)である。
(出典:Wikipedia)
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画
“数”で始まる語句
数
数多
数珠
数寄
数奇
数々
数寄屋橋
数寄屋
数寄者
数年