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も
ふりがな文庫
“
所有
(
も
)” の例文
『だから
総計
(
そうけい
)
八十六
円
(
えん
)
と
申
(
もう
)
しているのです。それ
切
(
ぎ
)
り
私
(
わたし
)
は一
文
(
もん
)
も
所有
(
も
)
っちゃおらんので。』
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
私は私の思想として、ユダの無神論と虚無思想とを、自分の心に
所有
(
も
)
っていた。
銀三十枚
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
『だから
總計
(
そうけい
)
八十六
圓
(
ゑん
)
と
申
(
まを
)
してゐるのです。
其切
(
それぎ
)
り
私
(
わたし
)
は一
文
(
もん
)
も
所有
(
も
)
つちや
居
(
を
)
らんので。』
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
「
所有
(
も
)
ってみたいとも思いますし、
所有
(
も
)
ってみたくないとも思います」
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
今
(
いま
)
から
大凡
(
おほよそ
)
十三四
年
(
ねん
)
以前
(
いぜん
)
、
此
(
こ
)
の
町
(
まち
)
の一
番
(
ばん
)
の
大通
(
おほどほり
)
に、
自分
(
じぶん
)
の
家
(
いへ
)
を
所有
(
も
)
つてゐたグロモフと
云
(
い
)
ふ、
容貌
(
ようばう
)
の
立派
(
りつぱ
)
な、
金滿
(
かねもち
)
の
官吏
(
くわんり
)
が
有
(
あ
)
つて、
家
(
いへ
)
にはセルゲイ
及
(
およ
)
びイワンと
云
(
い
)
ふ
二人
(
ふたり
)
の
息子
(
むすこ
)
もある。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
▼ もっと見る
今
(
いま
)
から
大凡
(
おおよそ
)
十三四
年
(
ねん
)
以前
(
いぜん
)
、この
町
(
まち
)
の一
番
(
ばん
)
の
大通
(
おおどおり
)
に、
自分
(
じぶん
)
の
家
(
いえ
)
を
所有
(
も
)
っていたグロモフと
云
(
い
)
う、
容貌
(
ようぼう
)
の
立派
(
りっぱ
)
な、
金満
(
かねもち
)
の
官吏
(
かんり
)
があって、
家
(
いえ
)
にはセルゲイ
及
(
およ
)
びイワンと
云
(
い
)
う
二人
(
ふたり
)
の
息子
(
むすこ
)
もある。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
『
貴方
(
あなた
)
は
何位
(
どのくらゐ
)
財産
(
ざいさん
)
をお
所有
(
も
)
ちですか?』
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
『
貴方
(
あなた
)
は
何位
(
どのくらい
)
財産
(
ざいさん
)
をお
所有
(
も
)
ちですか?』
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
“所有”で始まる語句
所有主
所有物
所有者
所有地
所有農園
所有品
所有慾
所有山
所有林
所有者未定