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懲々
ふりがな文庫
“懲々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こりごり
61.7%
こり/\
19.1%
こり/″\
12.8%
こりこり
6.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こりごり
(逆引き)
一つは前夜の横波で苦んだ事にも
懲々
(
こりごり
)
していたので、初は僕が同意せなかったにもかかわらず、遂に命令的に上陸の支度をさせた。
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
懲々(こりごり)の例文をもっと
(29作品)
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こり/\
(逆引き)
振
(
ふり
)
何の用かと思ひましたら今日も亦花見のお
供
(
とも
)
吾儕
(
わたし
)
は
昨日
(
きのふ
)
若旦那に
連
(
つれ
)
られて行き
懲々
(
こり/\
)
したれば
何卒
(
なにとぞ
)
之は長松どんか留吉どんに代らせてと言を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
懲々(こり/\)の例文をもっと
(9作品)
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こり/″\
(逆引き)
……杉山の子息……あれア、今は徴集されて
戦争
(
いくさ
)
(日清戦争)に行つてるだ。あの山師にや、村ではもう
懲々
(
こり/″\
)
して居るだア。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
懲々(こり/″\)の例文をもっと
(6作品)
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こりこり
(逆引き)
誰某
(
だれそれ
)
は
屁玉
(
へだま
)
を
喰
(
くら
)
って凹んだと大きに笑われたそうで、もう
懲々
(
こりこり
)
して、誰も手出しは致しません、何と、短銃では、岩見重太郎宮本の武蔵でも叶いますまい。と渋茶を一杯。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
懲々(こりこり)の例文をもっと
(3作品)
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懲
常用漢字
中学
部首:⼼
18画
々
3画
“懲”で始まる語句
懲
懲役
懲罰
懲戒
懲治監
懲治
懲役人
懲役笠
懲悪
懲膺
“懲々”のふりがなが多い著者
ロバート・ルイス・スティーブンソン
下村千秋
吉行エイスケ
二葉亭四迷
吉川英治
作者不詳
三遊亭円朝
水上滝太郎
山村暮鳥
菊池寛