“懲治”の読み方と例文
読み方割合
こらしめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長寿等のこの世の幸福を以て神の恩恵の印(しるし)と做す見方は依然として存しておるけれども、患難を以て懲治(こらしめ)と見、この懲治に堪(た)えし者の上に各種の恩恵相重なりて下ると説く辺(あたり)は
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
十七節にいう「神の懲(こら)し給う人は幸福なり、されば汝全能者の儆責(いましめ)を軽んずるなかれ」と。彼は人に臨む艱難を以て罪の結果と見、従ってこれを神よりの懲治(こらしめ)と做(な)したのである。既(すで)にこれ懲治である。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
第二は神より人に下る懲治(こらしめ)としての苦難である。これ愛の笞(むち)である。恵の鞭である。これまではエリパズも知りヨブもまた認めている。しかるにここにヨブもエリパズも他の二友も知らぬ苦難がある。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)