“こらしめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
懲罰50.0%
懲治16.7%
懲16.7%
懲戒16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……仇敵同士(かたきどうし)は何(いづ)れにあるぞ? カピューレット! モンタギュー!……見(み)い、是(これ)皆(みな)汝等(おぬしたち)が相憎惡(にくみあひ)の懲罰(こらしめ)、天(てん)は故(わざ)と子供等(こどもら)を愛(あい)しあはせ、以(もっ)て汝等(おぬしら)が歡樂(よろこび)をば殺(ころ)させられたわ。
長寿等のこの世の幸福を以て神の恩恵の印(しるし)と做す見方は依然として存しておるけれども、患難を以て懲治(こらしめ)と見、この懲治に堪(た)えし者の上に各種の恩恵相重なりて下ると説く辺(あたり)は
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
十七節にいう「神の懲(こら)し給う人は幸福なり、されば汝全能者の儆責(いましめ)を軽んずるなかれ」と。彼は人に臨む艱難を以て罪の結果と見、従ってこれを神よりの懲治(こらしめ)と做(な)したのである。既(すで)にこれ懲治である。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
後で私は先生から叱られ、懲(こらしめ)のために教室の戸棚の中へ閉込められた。このことは、後になっても、一つ話のように家の者から聞かされた。
生い立ちの記 (新字新仮名) / 小山清(著)
いかなる未開の女いかなるサラチーノの女なりとて、靈または他(ほか)の懲戒(こらしめ)なきため身を被はずして出でし例(ためし)あらんや 一〇三—一〇五
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)