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懲役人
ふりがな文庫
“懲役人”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうえきにん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうえきにん
(逆引き)
懲役人
(
ちょうえきにん
)
の着る衣服と同じものを着た覚平は大きな旗をまっすぐにたてて町々を歩きまわるのである。旗には
墨痕淋漓
(
ぼっこんりんり
)
とこう書いてある。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
「ふウむ。にらんだとおりな
好漢
(
おとこ
)
だったか。だが、その若殿の施恩さんが、なんだってまた、縁もねえ一介の
懲役人
(
ちょうえきにん
)
に、こんな思いもよらねえご好意を見せなさるんだろ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
懲役人(ちょうえきにん)の例文をもっと
(2作品)
見る
懲
常用漢字
中学
部首:⼼
18画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
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佐藤紅緑
吉川英治