心強こころづよ)” の例文
しもあなたのようなさしい御方おかた最初さいしょからお世話せわをしてくださったら、どんなにか心強こころづよいことであったでございましたろう……。
そしてこのとおかみさまのあらたかな加護かごのある上は、もうおに退治たいじしたも同然どうぜんだと心強こころづよおもいました。
大江山 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
その問答もんどう大体だいたいんなところでおわりましたが、うした一人ひとりのやさしい指導者しどうしゃつかったことは、わたくしにとりて、どれだけ心強こころづよさであったかれませぬ。
心強こころづよさ!