“御踈遠”の読み方と例文
読み方割合
ごそゑん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
待(ま)たば空(そら)の月(つき)の逢(あひ)みるべきぞとならば嬉(うれ)しけれど若(も)しやの願(ねが)ひに左樣(さう)見(み)ゆるにや寧(いつ)そ愁(つ)らからば一筋(すぢ)ならで頼(たの)みのある丈(だけ)まどはるゝなり扨(さて)もお便(たよ)りの聞(きこ)えぬは何故(なにゆゑ)我(わ)れ厭(いと)はせ給(たま)ひなば此處(こゝ)へこそ御入來(おいで)なく共(とも)本宅(ほんたく)へまで御踈遠(ごそゑん)とは
五月雨 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)