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弟子達
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でしたち
ふりがな文庫
“
弟子達
(
でしたち
)” の例文
また罪ある魂の失へる場所を補はんとて
鬮
(
くじ
)
にてマッティアを選べる時、ピエルもほかの
弟子達
(
でしたち
)
も彼より金銀をうけざりき 九四—九六
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
間もなく不量のことで負傷し、
肋膜炎
(
ろくまくえん
)
を起してその年の冬、即ち一八九〇年十一月八日、多くの
弟子達
(
でしたち
)
に
惜
(
お
)
しまれながら、パリの宅に
長逝
(
ちょうせい
)
した。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
そのうちに
頭取
(
とうどり
)
が
駆
(
か
)
け
着
(
つ
)
ける、
弟子達
(
でしたち
)
が
集
(
あつ
)
まるで、
倒
(
たお
)
れた
太夫
(
たゆう
)
を、
鷺娘
(
さぎむすめ
)
の
衣装
(
いしょう
)
のまま
楽屋
(
がくや
)
へかつぎ
込
(
こ
)
んじまったが、まだおめえ、
宗庵先生
(
そうあんせんせい
)
のお
許
(
ゆる
)
しが
出
(
で
)
ねえから、
太夫
(
たゆう
)
は
楽屋
(
がくや
)
に
寝
(
ね
)
かしたまま
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
このモールス
先生
(
せんせい
)
の
弟子達
(
でしたち
)
や、またその
後
(
ご
)
に
出
(
で
)
て
來
(
き
)
た
學者達
(
がくしやたち
)
が、
熱心
(
ねつしん
)
に
東京附近
(
とうきようふきん
)
の
貝塚
(
かひづか
)
を
調査
(
ちようさ
)
いたしまして、
石器時代
(
せつきじだい
)
の
事柄
(
ことがら
)
を
研究
(
けんきゆう
)
したのでありますが、
中
(
なか
)
でも
今
(
いま
)
から
十數年前
(
じゆうすうねんまへ
)
に
歿
(
ぼつ
)
せられました
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
彼は決して裏切ることも
渝
(
かわ
)
ることもなかった。
弟子達
(
でしたち
)
にとっても、リストほど親切な師はあり得ず、友人達にとって、リストほど
頼
(
たの
)
もしい男はなかった。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
弟
常用漢字
小2
部首:⼸
7画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
“弟子”で始まる語句
弟子
弟子入
弟子屈
弟子僧
弟子衆
弟子子
弟子待
弟子共
弟子分
弟子取