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実行
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じっこう
ふりがな文庫
“
実行
(
じっこう
)” の例文
旧字:
實行
しかし、このころから、
心
(
こころ
)
の
中
(
なか
)
では、
中津
(
なかつ
)
からでていくことを
決心
(
けっしん
)
して、その
決心
(
けっしん
)
を、なんとしてでも
実行
(
じっこう
)
しようと、おもいさだめました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
あなたも
御承知
(
ごしょうち
)
の
通
(
とお
)
り、こちらの
世界
(
せかい
)
では、
何
(
なに
)
をやるにも、
手間暇間
(
てまひま
)
は
要
(
い
)
りません。
思
(
おも
)
い
立
(
た
)
ったが
吉日
(
きちじつ
)
で、すぐに
実行
(
じっこう
)
に
移
(
うつ
)
されて
行
(
ゆ
)
きます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
もしこの
計画
(
けいかく
)
が
実行
(
じっこう
)
されることになりますと、いく千という水鳥がここから立ちのかなければならないことになるでしょう。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
「
透明人間
(
とうめいにんげん
)
をつかまえるには、
食物
(
しょくもつ
)
をあたえないことです。ねむらせないことです。この二つのことを
実行
(
じっこう
)
することです」
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
若
(
わか
)
い
易者
(
えきしゃ
)
は、
彼
(
かれ
)
の
先生
(
せんせい
)
から、いかなるばあいでも、
相手
(
あいて
)
に
希望
(
きぼう
)
を
持
(
も
)
たせることを
忘
(
わす
)
れてはならぬといましめられた、その
教
(
おし
)
えを
実行
(
じっこう
)
したまでです。
だまされた娘とちょうの話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
▼ もっと見る
このように
諭吉
(
ゆきち
)
は、
民主主義
(
みんしゅしゅぎ
)
というものをよくりかいし、これを、せけんの
人々
(
ひとびと
)
にわかりやすい
文章
(
ぶんしょう
)
でといただけではなく、
自分
(
じぶん
)
で
実行
(
じっこう
)
したのでした。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
もちろん、おれだって、ことし、あの
湖
(
みずうみ
)
を
干
(
ほ
)
すって話のあることぐらい、知ってらあ。だが、こんな話は、いままでにもたびたびあったって、一どだって
実行
(
じっこう
)
されたためしがねえんだ。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
諭吉
(
ゆきち
)
は一
夫
(
ぷ
)
一
婦
(
ぷ
)
をしゅちょうし、もちろん、
自分
(
じぶん
)
でもそれを
実行
(
じっこう
)
しました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“実行”で始まる語句
実行上
実行動
実行家