嬌音きやうおん)” の例文
投げ入れし一しなれにも笑つて告げざりしが好みの明烏あけがらすさらりと唄はせて、又御贔負ごひいきをの嬌音きやうおんこれたやすくは買ひがたし
たけくらべ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
また御贔負ごひいきをの嬌音きやうおんこれたやすくはひがたし、れが子供こども處業しわざかと寄集よりあつまりしひとしたいて太夫たゆうよりは美登利みどりかほながめぬ、伊達だてにはとほるほどの藝人げいにん此處こゝにせきめて、三味さみふゑ
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)