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妾
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わたく
ふりがな文庫
“
妾
(
わたく
)” の例文
殺害致して
金子
(
きんす
)
百兩を
奪取
(
うばひと
)
り其後又慈恩寺村にて
博奕
(
かけごと
)
御座候節
鴻
(
こう
)
の
巣
(
す
)
宿
(
じゆく
)
の鎌倉屋金兵衞と申す者を殺して金子五百兩を
奪
(
うば
)
ひ取り候を
妾
(
わたく
)
しの
夫
(
をつと
)
三五郎
能
(
よく
)
存
(
ぞん
)
じ
居
(
をり
)
候事故其
譯
(
わけ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
樂
(
たのし
)
みに此世に
存命
(
ながらへ
)
べきや
何卒
(
なにとぞ
)
妾
(
わたく
)
しへも
自害
(
じがい
)
仰付られ度と願はれければ越前守是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
吸付
(
すひつけ
)
差出しながらモシ重さん
此程
(
このほど
)
は
不※
(
ふと
)
した御縁で御心安く成ましたところ明日は
妾
(
わたく
)
しも
宿
(
やど
)
へ
戻
(
もど
)
りますが御前さんは是から
何邊
(
いづれ
)
へ御
越
(
こし
)
成
(
なさ
)
れますと云ば重四郎笑ひながら
然
(
され
)
ば
何所
(
いづく
)
の誰や我を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“妾”の解説
妾(めかけ、しょう)とは、婚姻した男性が、妻以外にも囲う女性のことで、経済的援助を伴う愛人を指す。
(出典:Wikipedia)
妾
漢検準1級
部首:⼥
8画
“妾”を含む語句
外妾
愛妾
洋妾
妾腹
寵妾
妾宅
妻妾
男妾
妾達
婢妾
妾狂
侍妾
蓄妾
御妾腹
妓妾
妾等
嬖妾
嬪妾
世間妾形気
側妾
...