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妾達
ふりがな文庫
“妾達”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わたしたち
66.7%
あたしたち
22.2%
わたくしたち
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしたち
(逆引き)
「美奈さんなんか、何うお考へになつて。
妾達
(
わたしたち
)
女性を追うてゐるあゝ云ふ男性を。あゝ云ふ女性追求者と云つたやうな人達を。」
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
妾達(わたしたち)の例文をもっと
(6作品)
見る
あたしたち
(逆引き)
「御母さん、兄さんは
妾達
(
あたしたち
)
に隠れてこの間見合をなすったんですって」
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
妾達(あたしたち)の例文をもっと
(2作品)
見る
わたくしたち
(逆引き)
まあ!
貴君
(
あなた
)
も、
性急
(
せっかち
)
ですのねえ。
妾達
(
わたくしたち
)
には約婚時代というものが、なかったのですもの。もっと、こうして楽しみたいと思いますもの。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
妾達(わたくしたち)の例文をもっと
(1作品)
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妾
漢検準1級
部首:⼥
8画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
“妾”で始まる語句
妾
妾宅
妾腹
妾狂
妾上
妾等
妾々
妾馬
妾嬖
妾故
“妾達”のふりがなが多い著者
菊池寛
夏目漱石
国枝史郎
夢野久作
岡本綺堂