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男妾
ふりがな文庫
“男妾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おとこめかけ
80.0%
をとこめかけ
13.3%
だんしょう
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おとこめかけ
(逆引き)
私が階下に花田君子の靴音を聞いたころ、友人の横田は
紐育
(
ニューヨーク
)
の女優メイ・マアガレッタの
男妾
(
おとこめかけ
)
として外科的な名誉と人気をかち得ていた。
恋の一杯売
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
男妾(おとこめかけ)の例文をもっと
(12作品)
見る
をとこめかけ
(逆引き)
フム、ぢやア
逐々
(
おひ/\
)
女が
稼
(
かせ
)
いで野郎は
男妾
(
をとこめかけ
)
ツたことになるんだネ、
難有
(
ありがた
)
い——そこで一つ
都々逸
(
どゝいつ
)
が浮んだ『
私
(
わたし
)
ヤ工場で黒汗流がし、
主
(
ぬし
)
は留守番、子守歌』は
如何
(
どう
)
だ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
男妾(をとこめかけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
だんしょう
(逆引き)
競犬場番人、
黒奴
(
ニグロ
)
のアランがノラの
男妾
(
だんしょう
)
だという評判が街にひろがった。
新種族ノラ
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
男妾(だんしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“男妾”の意味
《名詞》
男性の妾。
(出典:Wiktionary)
“男妾(ジゴロ)”の解説
ジゴロ(fr: gigolo)とは、女に養われている男(女から金を巻き上げて生活する男、女にたかって生活する男、女から巧みに援助を得る男など)のことをいう。古くはヂゴロと表記されていたこともあるほか、ヒモ、男妾、つばめ、スケコマシなどが類義語に当たる。
(出典:Wikipedia)
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
妾
漢検準1級
部首:⼥
8画
“男”で始まる語句
男
男女
男子
男振
男児
男衆
男爵
男性
男達
男神
“男妾”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
吉行エイスケ
中里介山
木下尚江
泉鏡花
夏目漱石
夢野久作
田中貢太郎
芥川竜之介